国内男子
近藤『63』でトップに急浮上! アマ浅地も健闘、遼は19位タイ
2011年4月22日(金)午後7:37
国内男子ツアーのつるやオープンゴルフトーナメント(兵庫・山の原GC 山の原C)は22日に第2ラウンドの競技を終了。8バーディ、ノーボギーの8アンダー63をマークした近藤共弘が通算13アンダーで単独首位に浮上、2打差の通算11アンダー2位に久保谷健一、通算10アンダー3位に韓国の18歳・黄重坤(ハン・ジュンゴン)が続いている。
近藤が08年中日クラウンズ以来となるツアー5勝目に向け、目の覚めるようなプレーを見せた。5アンダー6位タイで出た第2ラウンド、インスタートの10番でまず最初のバーディ。その後15番でも1つスコアを伸ばすと、17、18番、ハーフターンを挟んで1、2番と4連続バーディ奪取に成功。さらに2つのバーディを重ねて、8バーディ、ノーボギーの完璧なゴルフでリーダーボードの最上段に躍り出た。「気付いたら、こんな良いスコアになっていた」と謙虚さを見せた近藤だが、このビッグスコアを生かし、最後までトーナメントリーダーの座を守りたいところだ。
一方、杉並学院高3年のアマチュア・浅地洋佑も気を吐いた。8バーディ、2ボギーの6アンダー65で、こちらも前日の22位タイから一気に通算9アンダー4位タイに駆け上がった。昨年出場したダイヤモンドカップゴルフで9位タイ、さらに先日のマスターズで27位タイに入った同じくアマチュアの松山英樹がオーガスタへの切符を勝ち獲った大会、アジアアマチュア選手権でも、優勝した松山には及ばなかったが3位と実力は折り紙つき。来年のプロ入りを目指しているというが、石川遼に次ぐアマチュアでのレギュラーツアー制覇となれば、それに越したことはない。
浅地と同じ4位タイには昨季賞金王の金庚泰(韓)、室田淳、上田諭尉。星野英正、松村道央ら5人が通算8アンダー8位タイに並んでいる。また石川は4バーディ、3ボギーの1アンダー70で首位に7打差の通算6アンダー19位タイで決勝ラウンドへ進出。さらなる上位をうかがっている。
近藤が08年中日クラウンズ以来となるツアー5勝目に向け、目の覚めるようなプレーを見せた。5アンダー6位タイで出た第2ラウンド、インスタートの10番でまず最初のバーディ。その後15番でも1つスコアを伸ばすと、17、18番、ハーフターンを挟んで1、2番と4連続バーディ奪取に成功。さらに2つのバーディを重ねて、8バーディ、ノーボギーの完璧なゴルフでリーダーボードの最上段に躍り出た。「気付いたら、こんな良いスコアになっていた」と謙虚さを見せた近藤だが、このビッグスコアを生かし、最後までトーナメントリーダーの座を守りたいところだ。
一方、杉並学院高3年のアマチュア・浅地洋佑も気を吐いた。8バーディ、2ボギーの6アンダー65で、こちらも前日の22位タイから一気に通算9アンダー4位タイに駆け上がった。昨年出場したダイヤモンドカップゴルフで9位タイ、さらに先日のマスターズで27位タイに入った同じくアマチュアの松山英樹がオーガスタへの切符を勝ち獲った大会、アジアアマチュア選手権でも、優勝した松山には及ばなかったが3位と実力は折り紙つき。来年のプロ入りを目指しているというが、石川遼に次ぐアマチュアでのレギュラーツアー制覇となれば、それに越したことはない。
浅地と同じ4位タイには昨季賞金王の金庚泰(韓)、室田淳、上田諭尉。星野英正、松村道央ら5人が通算8アンダー8位タイに並んでいる。また石川は4バーディ、3ボギーの1アンダー70で首位に7打差の通算6アンダー19位タイで決勝ラウンドへ進出。さらなる上位をうかがっている。