国内男子
片山晋呉ら5人が首位タイ発進 石川は10位タイ
2011年7月21日(木)午後7:06
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国内男子ツアーの長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメントが21日、北海道のザ・ノースカントリーゴルフクラブを舞台に第1ラウンドの競技を終了。5アンダー67をマークした片山晋呉、丸山大輔、金庚泰(韓)ら5人がトップタイで並び、さらに1打差6位タイに谷口徹、矢野東ら4人が続く大混戦の大会初日となった。
国内ツアーで通算26勝を誇る片山だが、背中の故障の影響もあり2008年の三井住友VISA太平洋マスターズ以来栄冠から遠ざかっている。それでも今季は開幕戦の東建ホームメイトカップで単独2位に入り復調の兆しを見せると、中日クラウンズで3位タイ、ダイヤモンドカップゴルフで単独6位と定期的に上位で大会を終えており、間近に復活優勝を予感させていた。
アウトスタートの片山は、4番、8番をバーディとし2アンダーで折り返すと、14番、そして上がり2ホールで連続バーディを奪ってホールアウト。安定したゴルフを披露しノーボギーの5バーディで初日を終え、5アンダー67の首位タイで復活優勝に向けたスタートを切った。
米ツアーの今季メジャー第3戦、全英オープンで日本勢ただ一人決勝ラウンドに進出し38位タイに入った池田勇太。帰国初戦となった今大会は3バーディ、4ボギーの1オーバー73で回り、52位タイでホールアウト。リンクス特有の風と、深いバンカーに挑んだ全英での勢いそのままに、国内ツアー今季初優勝を狙ったが初日から苦しい状況となっている。
その他全英帰り勢では、石川遼がイーブンで折り返した後半に3つスコアを伸ばして3アンダー69をマーク。10位タイにつけ、首位からは2打差の射程圏内で追走している。また藤田寛之、高山忠洋、平塚哲二は池田と同じく1オーバー73の52位タイ。河井博大は3オーバー75の95位タイと大きく出遅れた。
なお、今季のマスターズで日本人史上初のローアマチュアに輝き、今大会から2試合連続でプロのトーナメントに出場する東北福祉大の松山英樹は、1オーバー73の52位タイとなっている。
国内ツアーで通算26勝を誇る片山だが、背中の故障の影響もあり2008年の三井住友VISA太平洋マスターズ以来栄冠から遠ざかっている。それでも今季は開幕戦の東建ホームメイトカップで単独2位に入り復調の兆しを見せると、中日クラウンズで3位タイ、ダイヤモンドカップゴルフで単独6位と定期的に上位で大会を終えており、間近に復活優勝を予感させていた。
アウトスタートの片山は、4番、8番をバーディとし2アンダーで折り返すと、14番、そして上がり2ホールで連続バーディを奪ってホールアウト。安定したゴルフを披露しノーボギーの5バーディで初日を終え、5アンダー67の首位タイで復活優勝に向けたスタートを切った。
米ツアーの今季メジャー第3戦、全英オープンで日本勢ただ一人決勝ラウンドに進出し38位タイに入った池田勇太。帰国初戦となった今大会は3バーディ、4ボギーの1オーバー73で回り、52位タイでホールアウト。リンクス特有の風と、深いバンカーに挑んだ全英での勢いそのままに、国内ツアー今季初優勝を狙ったが初日から苦しい状況となっている。
その他全英帰り勢では、石川遼がイーブンで折り返した後半に3つスコアを伸ばして3アンダー69をマーク。10位タイにつけ、首位からは2打差の射程圏内で追走している。また藤田寛之、高山忠洋、平塚哲二は池田と同じく1オーバー73の52位タイ。河井博大は3オーバー75の95位タイと大きく出遅れた。
なお、今季のマスターズで日本人史上初のローアマチュアに輝き、今大会から2試合連続でプロのトーナメントに出場する東北福祉大の松山英樹は、1オーバー73の52位タイとなっている。