国内男子
日没サスペンデッドの2日目 石川が暫定9位タイ浮上!
2011年8月26日(金)午後8:04
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国内男子ツアー、VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメントが26日、福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部を舞台に第2ラウンドの競技を行ったが、発雷の影響でスタート時間が40分遅れ、その後も一時中断するなどして17人がホールアウトできずに日没サスペンデッドとなった。単独首位スタートのベ・サンムン(韓)は、通算15アンダーの暫定単独首位をキープし、2打差の暫定単独2位には近藤共弘が入った。
荒天の中でベ・サンムンは見事なゴルフを披露した。インからスタートすると18番までに4バーディ(ノーボギー)。後半6番まではスコアカード通りにプレーするも、圧巻は上がり3ホール。7番、8番で連続バーディとすると最終9番ではイーグルを奪って8アンダー64をマーク。暫定ながら単独首位を堅持した。
また、6アンダー2位タイからスタートの金庚泰(韓)が、この日も6アンダー66でラウンド。前半を4バーディ、ノーボギーで折り返すと、13番から3連続バーディを奪うなどさらにスコアを伸ばす。16番でボギーを叩くも通算12アンダーの暫定単独3位。雷や中断の影響を感じさせないゴルフで上位をキープした金庚泰。昨季賞金王の実力を遺憾なく発揮し、今季2勝目をかけて決勝ラウンドに臨む。
前日はショットに手ごたえを感じつつも2アンダー70と伸び悩み29位タイと出遅れた石川遼は、2日目はスコアを伸ばして上位に迫っている。出だし2番のボギーでスコアを落としたものの、ここから12番まで5バーディ(ノーボギー)で一気に巻き返すと、13番ではイーグルを奪う。その後はパープレーでホールアウトしたが6アンダー66の通算8アンダーは、初日に2位タイと好スタートを切った池田勇太、藤田寛之、ブレンダン・ジョーンズ(豪)らと並ぶ暫定9位タイ。上位陣にプレッシャーをかけつつ、残り2日間で今季初勝利を目指す。
その他上位は通算10アンダー暫定4位タイに宮里優作、手嶋多一、小田孔明、許仁會(韓)が並び、暫定単独8位には通算9アンダーでベテランの室田淳が続いた。
なお、この日ホールアウトできなかった17人は、明日の6時30分から第2ラウンドの残りをプレーした後、第3ラウンドの競技を始める。
荒天の中でベ・サンムンは見事なゴルフを披露した。インからスタートすると18番までに4バーディ(ノーボギー)。後半6番まではスコアカード通りにプレーするも、圧巻は上がり3ホール。7番、8番で連続バーディとすると最終9番ではイーグルを奪って8アンダー64をマーク。暫定ながら単独首位を堅持した。
また、6アンダー2位タイからスタートの金庚泰(韓)が、この日も6アンダー66でラウンド。前半を4バーディ、ノーボギーで折り返すと、13番から3連続バーディを奪うなどさらにスコアを伸ばす。16番でボギーを叩くも通算12アンダーの暫定単独3位。雷や中断の影響を感じさせないゴルフで上位をキープした金庚泰。昨季賞金王の実力を遺憾なく発揮し、今季2勝目をかけて決勝ラウンドに臨む。
前日はショットに手ごたえを感じつつも2アンダー70と伸び悩み29位タイと出遅れた石川遼は、2日目はスコアを伸ばして上位に迫っている。出だし2番のボギーでスコアを落としたものの、ここから12番まで5バーディ(ノーボギー)で一気に巻き返すと、13番ではイーグルを奪う。その後はパープレーでホールアウトしたが6アンダー66の通算8アンダーは、初日に2位タイと好スタートを切った池田勇太、藤田寛之、ブレンダン・ジョーンズ(豪)らと並ぶ暫定9位タイ。上位陣にプレッシャーをかけつつ、残り2日間で今季初勝利を目指す。
その他上位は通算10アンダー暫定4位タイに宮里優作、手嶋多一、小田孔明、許仁會(韓)が並び、暫定単独8位には通算9アンダーでベテランの室田淳が続いた。
なお、この日ホールアウトできなかった17人は、明日の6時30分から第2ラウンドの残りをプレーした後、第3ラウンドの競技を始める。