国内男子
フジサンケイクラシック、台風12号で初日は中止
2011年9月1日(木)午前11:12
国内男子ツアー、フジサンケイクラシック(山梨県、富士桜カントリー倶楽部)は、1日に大会初日の競技が行われる予定だったが、大型台風12号の影響で前夜から大雨が降り続き、天候の回復が見込めないことから午前6時30分に、競技の中止が決定された。
昨季大会は、杉並学院高校で2年違いの先輩後輩で、仲のいい薗田峻輔と石川遼が激戦を繰り広げ、4ホールにも及ぶプレーオフに突入。最後は石川が勝って先輩が涙する結果となっただけに、薗田はリベンジの気持ちが強く、どんなコンディションでも全力を尽くすことを宣言した。一方で現在賞金ランクトップの石川は同大会3連覇がかかっているだけに、「(3連覇を目指す機会は)一生ないかもしれない。頑張りたい」と並々ならぬ意欲を燃やしている。得意のコースで今季初優勝を飾ることが出来るか注目が集まる。
その他、片山晋呉、谷原秀人、丸山大輔ら歴代優勝者、前週優勝のベ・サンムン(韓)、河井博大、谷口徹、藤田寛之など実力者も出場し、大会を盛り上げる。なお、賞金ランク2位の金庚泰(韓)は体調不良のため、同ランク4位の池田勇太は背中の痛みのために欠場する。
大会初日は中止となったが、それでも大会側はまだ72ホール完走の可能性を捨てていない。前夜からの雨量は130ミリを超え、早朝にはバンカー内に水がたまり、砂は流れてしまったという厳しい状況。もちろんコース内のいたるところがカジュアルウォーターとなっているコンディション、台風の進行状況などあらゆる事態を相談しながらの話になるが、選手たちにとっては忍耐と体力を尽くしての戦いとなるに違いない。
なお、現在のところ、2日午前7時20分より第1ラウンドの競技をスタートする予定。
昨季大会は、杉並学院高校で2年違いの先輩後輩で、仲のいい薗田峻輔と石川遼が激戦を繰り広げ、4ホールにも及ぶプレーオフに突入。最後は石川が勝って先輩が涙する結果となっただけに、薗田はリベンジの気持ちが強く、どんなコンディションでも全力を尽くすことを宣言した。一方で現在賞金ランクトップの石川は同大会3連覇がかかっているだけに、「(3連覇を目指す機会は)一生ないかもしれない。頑張りたい」と並々ならぬ意欲を燃やしている。得意のコースで今季初優勝を飾ることが出来るか注目が集まる。
その他、片山晋呉、谷原秀人、丸山大輔ら歴代優勝者、前週優勝のベ・サンムン(韓)、河井博大、谷口徹、藤田寛之など実力者も出場し、大会を盛り上げる。なお、賞金ランク2位の金庚泰(韓)は体調不良のため、同ランク4位の池田勇太は背中の痛みのために欠場する。
大会初日は中止となったが、それでも大会側はまだ72ホール完走の可能性を捨てていない。前夜からの雨量は130ミリを超え、早朝にはバンカー内に水がたまり、砂は流れてしまったという厳しい状況。もちろんコース内のいたるところがカジュアルウォーターとなっているコンディション、台風の進行状況などあらゆる事態を相談しながらの話になるが、選手たちにとっては忍耐と体力を尽くしての戦いとなるに違いない。
なお、現在のところ、2日午前7時20分より第1ラウンドの競技をスタートする予定。