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S.ダイソン大会3勝目! R.マキロイまたも3位
2011年9月12日(月)午前10:29
サイモン・ダイソン(英)がオランダとの相性の良さを見せつけセベ・バレステロス(スペイン)、ベルンハルト・ランガー(独)に続く史上3人目の大会3勝目を達成した。
欧州ツアーのKLMオープン(オランダ、ヒルフェルスムGC)は現地時間11日、前夜からの降雨でスタートが1時間遅れながらも最終ラウンドの競技を終了。前日のトーナメントリーダー、ジェームス・キングストン(南ア)とゲイリー・オール(スコットランド)が失速したため後続にチャンスが巡り、この日後半の3連続を含む6バーディ(2ボギー)を奪ったダイソンが2006年、09年と優勝を飾っている同大会で3勝目をゲットした。
「凄く特別な気分。夢のようだよ。1度でも勝つのは難しいのに、3度も勝てたなんて本当に素晴らしい気分だ」と手放しで4位タイからの逆転Vを喜んだダイソン。前半2バーディ、1ボギーとスローペースだったが12番からの3連続バーディで一気にリーダーボードの最上段を射止めると、最終18番もしっかりバーディで締めくくって通算12アンダーで勝利を収めた。
33歳のダイソンは今季、同ツアーにおいてアイリッシュ・オープンでも優勝を飾っており、トップ10入り7回を数え賞金ランク10位以内を確保。世界ランクもトップ30入り間近となっている。
その他上位陣は、首位のダイソンと1打差の単独2位にデビッド・リン(英)が入り、逆転優勝を狙ったローリー・マキロイ(北アイルランド)が通算10アンダーで単独3位。世界ランク2位のリー・ウェストウッド(英)は通算8アンダーで単独5位に食い込んだ。
この日、出だし直後の2番から3連続バーディを奪うなど好調だったマキロイだが中盤ボギーを2つ叩き3アンダー67止まり。2打届かず2週連続で優勝のチャンスをものに出来なかった。それでも手首のケガからの復帰戦オメガ・ヨーロピアン・マスターズの3位タイに続き2週連続3位フィニッシュで、予選落ちしたディフェンディング・チャンピオンのマーティン・カイマー(独)を抜き世界ランク3位に返り咲くことが決まっている。
欧州ツアーのKLMオープン(オランダ、ヒルフェルスムGC)は現地時間11日、前夜からの降雨でスタートが1時間遅れながらも最終ラウンドの競技を終了。前日のトーナメントリーダー、ジェームス・キングストン(南ア)とゲイリー・オール(スコットランド)が失速したため後続にチャンスが巡り、この日後半の3連続を含む6バーディ(2ボギー)を奪ったダイソンが2006年、09年と優勝を飾っている同大会で3勝目をゲットした。
「凄く特別な気分。夢のようだよ。1度でも勝つのは難しいのに、3度も勝てたなんて本当に素晴らしい気分だ」と手放しで4位タイからの逆転Vを喜んだダイソン。前半2バーディ、1ボギーとスローペースだったが12番からの3連続バーディで一気にリーダーボードの最上段を射止めると、最終18番もしっかりバーディで締めくくって通算12アンダーで勝利を収めた。
33歳のダイソンは今季、同ツアーにおいてアイリッシュ・オープンでも優勝を飾っており、トップ10入り7回を数え賞金ランク10位以内を確保。世界ランクもトップ30入り間近となっている。
その他上位陣は、首位のダイソンと1打差の単独2位にデビッド・リン(英)が入り、逆転優勝を狙ったローリー・マキロイ(北アイルランド)が通算10アンダーで単独3位。世界ランク2位のリー・ウェストウッド(英)は通算8アンダーで単独5位に食い込んだ。
この日、出だし直後の2番から3連続バーディを奪うなど好調だったマキロイだが中盤ボギーを2つ叩き3アンダー67止まり。2打届かず2週連続で優勝のチャンスをものに出来なかった。それでも手首のケガからの復帰戦オメガ・ヨーロピアン・マスターズの3位タイに続き2週連続3位フィニッシュで、予選落ちしたディフェンディング・チャンピオンのマーティン・カイマー(独)を抜き世界ランク3位に返り咲くことが決まっている。