現地時間1日に最新の世界ランキングが発表され、松山英樹が日本勢最高の同ランク14位をキープした。国内男子ツアーの?全英への道? ミズノオープンをホストプロとして制した手嶋多一は、16ポイントを加算して同ランク318位から199位まで一気に順位を上げている。

　また、昨季の国内ツアー賞金王で同大会14位タイに入った小田孔明が、松山に次ぐ日本勢2位の同ランク93位。44位タイに終わった岩田寛は4ランクダウンしたものの、同97位でトップ100を守った。

　一方、欧州ツアーのドバイ・デューティフリー アイリッシュ・オープンで6年ぶりの勝利を飾ったソレン・ケルドセン（デンマーク）が、今週最高の48ポイントを獲得。303位から105位にジャンプアップした。米男子ツアーのAT＆Tバイロン・ネルソン選手権で勝ったスティーブ・ボウディッチ（豪）も、46ポイントを加えて127位から65位まで浮上している。

　その他上位は、1位ローリー・マキロイ（北アイルランド）、2位ジョーダン・スピース（米）、3位は1ランクアップのバッバ・ワトソン（米）。4位ヘンリック・ステンソン（スウェーデン）、5位ジム・フューリック（米）、6位ジャスティン・ローズ（英）が続き、リッキー・ファウラー（米）が9位から自己最高の7位にランクアップしている。

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