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G.オギルビー、コースタイ記録『63』で単独首位浮上!
2011年12月18日(日)午前10:35
2006年の全米オープン覇者ジェフ・オギルビー(豪)が、ムービングデーにコースレコードを叩き出し単独トップに躍り出た。
豪州ツアーのJBWereマスターズは現地時間17日、オギルビーが少年時代を過ごしたオーストラリアのビクトリアGCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。1番からイーグル、バーディ、バーディのスタートダッシュに成功したオギルビーが8アンダー63のコースタイ記録をマークし、通算13アンダーで単独首位に立った。
2打差の単独2位には前日までトーナメントを引っ張ったイアン・ポルター(英)がつけ、4打差の3位タイにアシュリー・ホール(豪)とネイザン・グリーン(豪)の2人。今季地元でのメジャー3連勝(先月、オーストラリアン・オープンとオーストラリアンPGA選手権を制覇)を目指すグレッグ・チャーマーズ(豪)は通算7アンダー5位タイ。世界ランク1位のルーク・ドナルド(豪)は通算5アンダー13位タイグループにとどまっている。
スターティングホールのワンオンを狙える距離の短いパー4で、オギルビーはティーショットをピンそばに寄せて幸先の良いイーグル発進。続く2番もバーディ、3番では15メートルのバーディパットをねじ込み、出だしの3ホールで4つスコアを伸ばし前日まで首位を快走していたポルターを抜き去った。抜かれたポルターが思わず「この風の中で63は凄いこと。土曜日にコースレコードを出されたら手も足も出ない」と白旗を挙げた。それでも「明日はこちらが追いかける番」と2打差を逆転する夢は捨てていない。
当のオギルビーは「出だしをイーグル、バーディ、バーディでスタート出来れば、波に乗ることが出来る。ボーナスみたいなものだね」と淡々とムービングデーの快進撃を振り返る。最終日はスタートダッシュに成功した者に勝利の女神が微笑むことになりそうだ。(STATS-AP)
豪州ツアーのJBWereマスターズは現地時間17日、オギルビーが少年時代を過ごしたオーストラリアのビクトリアGCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。1番からイーグル、バーディ、バーディのスタートダッシュに成功したオギルビーが8アンダー63のコースタイ記録をマークし、通算13アンダーで単独首位に立った。
2打差の単独2位には前日までトーナメントを引っ張ったイアン・ポルター(英)がつけ、4打差の3位タイにアシュリー・ホール(豪)とネイザン・グリーン(豪)の2人。今季地元でのメジャー3連勝(先月、オーストラリアン・オープンとオーストラリアンPGA選手権を制覇)を目指すグレッグ・チャーマーズ(豪)は通算7アンダー5位タイ。世界ランク1位のルーク・ドナルド(豪)は通算5アンダー13位タイグループにとどまっている。
スターティングホールのワンオンを狙える距離の短いパー4で、オギルビーはティーショットをピンそばに寄せて幸先の良いイーグル発進。続く2番もバーディ、3番では15メートルのバーディパットをねじ込み、出だしの3ホールで4つスコアを伸ばし前日まで首位を快走していたポルターを抜き去った。抜かれたポルターが思わず「この風の中で63は凄いこと。土曜日にコースレコードを出されたら手も足も出ない」と白旗を挙げた。それでも「明日はこちらが追いかける番」と2打差を逆転する夢は捨てていない。
当のオギルビーは「出だしをイーグル、バーディ、バーディでスタート出来れば、波に乗ることが出来る。ボーナスみたいなものだね」と淡々とムービングデーの快進撃を振り返る。最終日はスタートダッシュに成功した者に勝利の女神が微笑むことになりそうだ。(STATS-AP)