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“レクシー”単独トップ浮上! M.ウィーは6位タイ 欧州女子ツアー最終戦
2011年12月16日(金)午後1:35
“レクシー”こと16歳のアレクシス・トンプソン(米)が欧州女子ツアー最終戦で単独首位に立った。
同ツアー、オメガ・ドバイ・レディス・マスターズは現地時間15日、UAEのエミレイツGCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。首位と4打差の16位タイでスタートしたトンプソンは6バーディ、ノーボギーの6アンダー66で回り、通算8アンダーで実力者ソフィ・グスタフソン(スウェーデン)、マルゲリータ・リゴン(伊)に2打差の単独首位に躍り出た。
「今日は安定したプレーを心がけた。いつもよりパットがよく入ってくれた。チャンスにもつけられたしね」と、満面の笑みを浮かべたトンプソン。第1ラウンド終了後、ショートゲームを中心に練習した効果が早速あらわれるラウンドに満足気な表情だ。9月のナビスターLPGAクラシックでは、米女子ツアー史上最年少優勝を飾っているが、欧州ツアーではエイミー・ヤン(韓)の16歳191日という記録があり、優勝しても約5か月遅れの史上2番目の記録にしかならない。だが、ここで勝てばその存在がさらに世界中にアピールされるのは確実とあって、ひたすら勝利へと突き進む。
一方、22歳になった“元”天才少女ミッシェル・ウィー(米)も負けてはいない。5バーディ、ノーボギーの5アンダー67でプレーして通算4アンダー。初日の出遅れを取り戻す勢いで、6位タイにつけている。「あと2日ある。もっといいスコアを出したい」と、逆転優勝に向けて意欲を燃やしている。
その他、単独トップでこの日を迎えたロッタ・ウォーリン(スウェーデン)は、2オーバー74を叩いて通算4アンダー6位タイに後退。ベテランのローラ・デービース(英)は、9オーバー81の大乱調で通算12オーバーまでスコアを落とし予選落ちを喫した。
同ツアー、オメガ・ドバイ・レディス・マスターズは現地時間15日、UAEのエミレイツGCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。首位と4打差の16位タイでスタートしたトンプソンは6バーディ、ノーボギーの6アンダー66で回り、通算8アンダーで実力者ソフィ・グスタフソン(スウェーデン)、マルゲリータ・リゴン(伊)に2打差の単独首位に躍り出た。
「今日は安定したプレーを心がけた。いつもよりパットがよく入ってくれた。チャンスにもつけられたしね」と、満面の笑みを浮かべたトンプソン。第1ラウンド終了後、ショートゲームを中心に練習した効果が早速あらわれるラウンドに満足気な表情だ。9月のナビスターLPGAクラシックでは、米女子ツアー史上最年少優勝を飾っているが、欧州ツアーではエイミー・ヤン(韓)の16歳191日という記録があり、優勝しても約5か月遅れの史上2番目の記録にしかならない。だが、ここで勝てばその存在がさらに世界中にアピールされるのは確実とあって、ひたすら勝利へと突き進む。
一方、22歳になった“元”天才少女ミッシェル・ウィー(米)も負けてはいない。5バーディ、ノーボギーの5アンダー67でプレーして通算4アンダー。初日の出遅れを取り戻す勢いで、6位タイにつけている。「あと2日ある。もっといいスコアを出したい」と、逆転優勝に向けて意欲を燃やしている。
その他、単独トップでこの日を迎えたロッタ・ウォーリン(スウェーデン)は、2オーバー74を叩いて通算4アンダー6位タイに後退。ベテランのローラ・デービース(英)は、9オーバー81の大乱調で通算12オーバーまでスコアを落とし予選落ちを喫した。