国内男子
原、野村が好発進! 国内女子ツアーファイナルQT
2011年11月30日(水)午前11:46
ツアー優勝経験のある原江里菜が、来季の国内女子ツアー出場権獲得に向けて好スタートを切った。
シード落ちした選手たちと、各地区のサードQTまでを勝ち抜いてきた選手たちの計102人が争う4日間72ホールのサバイバルレース、国内女子ツアーファイナルQT(静岡・葛城ゴルフ倶楽部 山名コース)が29日に開幕。背水の陣の面々が激突した。
セカンドステージから勝ち上がってきた原は、4アンダー68でプレーして、単独首位の酒井千絵に2打差の3位タイ。2008年NEC軽井沢72ゴルフトーナメントで優勝した実力を持つ原は、その後、極度のスランプに陥り今季前半も予選落ちが続いて苦しんだが、終盤に入って復調。フルフィールド最終戦の大王製紙エリエールレディスオープンでは8位タイに入るなどして自信を取り戻しているだけに、復活を思わせるプレーが続けば出場できる試合が多い上位で大会を終えられそうだ。
また、日本ツアーデビュー戦となった中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンで優勝しながら、ツアー登録をする前だったためこの賞金が加算されず、QT出場を余儀なくされた野村敏京も、3アンダー69でプレーして5位タイと悪くないスタートを切っている。
酒井に1打差の単独2位には、5アンダー67の一ノ瀬優希がつけており、原と並ぶ3位タイには、やはり2003年マスターズGCレディースでツアー優勝経験のある竹末裕美がつけている。
シード落ちした選手たちと、各地区のサードQTまでを勝ち抜いてきた選手たちの計102人が争う4日間72ホールのサバイバルレース、国内女子ツアーファイナルQT(静岡・葛城ゴルフ倶楽部 山名コース)が29日に開幕。背水の陣の面々が激突した。
セカンドステージから勝ち上がってきた原は、4アンダー68でプレーして、単独首位の酒井千絵に2打差の3位タイ。2008年NEC軽井沢72ゴルフトーナメントで優勝した実力を持つ原は、その後、極度のスランプに陥り今季前半も予選落ちが続いて苦しんだが、終盤に入って復調。フルフィールド最終戦の大王製紙エリエールレディスオープンでは8位タイに入るなどして自信を取り戻しているだけに、復活を思わせるプレーが続けば出場できる試合が多い上位で大会を終えられそうだ。
また、日本ツアーデビュー戦となった中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンで優勝しながら、ツアー登録をする前だったためこの賞金が加算されず、QT出場を余儀なくされた野村敏京も、3アンダー69でプレーして5位タイと悪くないスタートを切っている。
酒井に1打差の単独2位には、5アンダー67の一ノ瀬優希がつけており、原と並ぶ3位タイには、やはり2003年マスターズGCレディースでツアー優勝経験のある竹末裕美がつけている。