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タイガー、自らの基金への寄付額1,200万ドル超え!
2011年12月8日(木)午前10:51
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タイガー・ウッズ(米)の自らの基金への寄付金が、総額1,200万ドル(約9億3,000万円)に達した。
プロ転向後の早い時期から、父である故アール・ウッズ氏とのライフワークとして子供たちを対象にした基金、タイガー・ウッズ・ファウンデーションを立ち上げたタイガー。その最も大きなイベントが、1999年からシャーウッドCCを舞台に開催されているチャリティイベントだ。
現在はシェブロン・ワールド・チャレンジの名で行われているこの大会で、タイガーは通算5勝している。特に先週行われた同大会では、タイガー自身にとって2009年のオーストラリアン・マスターズ以来の復活Vということもあり注目を集めた。タイガーは米男子ツアーの公式競技ではないシェブロン・ワールド・チャレンジ以外に、米男子ツアーのAT&Tナショナル、ドイツ銀行選手権でもホストを務めている。過去にこれらのトーナメントで獲得した賞金と、先週の優勝賞金を合わせると総額1,251万0,777ドルとなったのだ。
これに対し、タイガー・ウッズ・ファウンデーションの責任者で、シェブロン・ワールド・チャレンジの大会ディレクターでもあるグレッグ・マクラフリン氏は「タイガーはいつも最大の寄付者だ。彼の存在は本当に大きいよ」とタイガーの優勝を祝福しつつ、その存在について語った。
同氏は、タイガーが16歳の時にスポンサー招待で出場した米男子ツアーのニッサン・オープンの大会関係者で、タイガーにスポンサー招待を与えた人物でもあった。タイガー父子の活動に賛同し、今では基金の責任者として働いている。タイガー復活を支える大きな力の一人でもあるだけに、タイガーの復活を万感の思いで見守っていた。(STATS-AP)
プロ転向後の早い時期から、父である故アール・ウッズ氏とのライフワークとして子供たちを対象にした基金、タイガー・ウッズ・ファウンデーションを立ち上げたタイガー。その最も大きなイベントが、1999年からシャーウッドCCを舞台に開催されているチャリティイベントだ。
現在はシェブロン・ワールド・チャレンジの名で行われているこの大会で、タイガーは通算5勝している。特に先週行われた同大会では、タイガー自身にとって2009年のオーストラリアン・マスターズ以来の復活Vということもあり注目を集めた。タイガーは米男子ツアーの公式競技ではないシェブロン・ワールド・チャレンジ以外に、米男子ツアーのAT&Tナショナル、ドイツ銀行選手権でもホストを務めている。過去にこれらのトーナメントで獲得した賞金と、先週の優勝賞金を合わせると総額1,251万0,777ドルとなったのだ。
これに対し、タイガー・ウッズ・ファウンデーションの責任者で、シェブロン・ワールド・チャレンジの大会ディレクターでもあるグレッグ・マクラフリン氏は「タイガーはいつも最大の寄付者だ。彼の存在は本当に大きいよ」とタイガーの優勝を祝福しつつ、その存在について語った。
同氏は、タイガーが16歳の時にスポンサー招待で出場した米男子ツアーのニッサン・オープンの大会関係者で、タイガーにスポンサー招待を与えた人物でもあった。タイガー父子の活動に賛同し、今では基金の責任者として働いている。タイガー復活を支える大きな力の一人でもあるだけに、タイガーの復活を万感の思いで見守っていた。(STATS-AP)