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L.ウェストウッドが暴言について謝罪
2012年2月8日(水)午後1:22
世界ランキングNo.3のリー・ウェストウッド(英)が、先週行われた欧州ツアーのコマーシャルバンク・カタール・マスターズ最終日に口にした罰当たりな言葉について謝罪した。
16番のティーショットを打った後、悪態をついたウェストウッド。この音声をテレビのマイクが拾い、そのまま放送されてしまった。それでもこのホールでバーディを奪い、3アンダー69でホールアウト。通算6アンダー12位タイで大会を終えたが、その後の彼を待ち受けていたのは母からの叱責だった。
「最初に電話してきたのは母だった。『謝ったほうがいい』ってね。テレビで放送されていたとは思わなかった。マイクの性能の良さには驚いたよ」と苦笑しながら振り返ったウェストウッド。なお、今回の件についてはツイッターで即座に謝罪した。
スロースターターとして知られるウェストウッドだが、今季初戦となった同ツアーのアブダビHSBCゴルフ選手権で17位タイ、そして前述のカタール・マスターズでの12位タイという結果について、「非常に良い」と例年に比べ好調なスタートであるとコメント。念願のメジャー初優勝に向けて、すでに気持ちは切り替わっている。