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日本勢は揃って予選落ち… W.オームズビー単独トップ
2013年4月6日(土)午前9:41
日本勢4人は揃って無念の予選落ちを喫した。
現地時間5日、アジアンツアーのパナソニック・オープン・インディアは第2ラウンドがインドのデリーGCを舞台に行われ、初日大きく出遅れていた日本勢は決勝ラウンド進出を逃した。60位タイからスタートした市原弘大は15番パー4でトリプルボギーを叩くなど6オーバー78と大崩れ。カットラインに3打届かず、通算8オーバー89位タイで予選敗退が決まった。
また横山崇が通算12オーバー118位タイ、中里光之介が通算13オーバー122位タイ、宇佐美祐樹が通算15オーバー130位タイと下位に沈み、日本勢の巻き返しはならなかった。
一方、2日連続5アンダー67をマークし通算10アンダーまでスコアを伸ばしたウェイド・オームズビー(豪)が単独トップに。通算8アンダー単独2位にラム・チビン(シンガポール)、通算6アンダー3位タイにシブ・カプール(インド)、ブーンチュ・ルアンキット(タイ)が続いている。
単独首位のオームズビーは「横風が吹いて難しい状況だったけれど、ショートゲームが冴えていた。週末もこのままの調子をキープしたい。趣味のモータースポーツやレースにはお金がかかる。本業のゴルフで稼がなきゃね」と完全Vに照準を合わせた。