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小林&塚田が首位タイ浮上! 宮里兄弟も出場権獲得圏内に
2012年1月21日(土)午後1:21
今季のアジアンツアー出場権をかけたアジアンツアーQスクールファイナル(タイ、インペリアル・レイクビューGC&スプリングフィールド・ロイヤルCC)は現地時間20日、第3ラウンドの競技を終了。この日4アンダー68をマークした小林正則が通算11アンダーまでスコアを伸ばし、塚田陽亮、ドッジ・ケマー(米)と並ぶ首位タイに浮上した。
小林は昨季の国内男子ツアー、とおとうみ浜松オープンで石川遼をプレーオフで下しツアー初優勝。賞金ランク自己最高の24位に入った勢いのまま、トップ通過可能なポジションを確保した。また塚田は昨年のこの大会に挑戦したものの出場権獲得に失敗した悔しい思いを胸にリベンジに挑んでいる。「ボギーとバーディが交互で出入りが激しいけれど、明日はベストを尽くしてアンダーを目指したい」と自身のブログに意気込みを綴った。
その他の日本勢は通算8アンダー8位タイにすし石垣がつけ、宮里優作はスコアを1つ落としたものの井上信らと並び通算6アンダー14位タイ。優作の兄・聖志は通算2アンダーで前日の89位タイから矢野東らと並ぶ40位タイに順位を上げた。残り1日(18ホール)で40位タイ以内に入れば同ツアーの今季の出場権を獲得することが出来る。