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25歳のJ.クルーガー、逃げ切って欧州ツアー初V達成!
2012年2月20日(月)午後1:20
欧州とアジアンツアー共催のアバンサ・マスターズ(インド、DLF G&CC)は現地時間19日、最終ラウンドの競技を行い、前日単独トップに立ったジェイブ・クルーガー(南ア)が逃げ切って嬉しいツアー初優勝を飾った。
アジアンツアーを中心に活躍中のクルーガーは現在25歳。27歳のマスターズ覇者チャール・シュワーツェル(南ア)らに続く世代のホープで、この日はプレッシャーがかかる中、前半から快調なゴルフで4つのバーディを奪い3アンダー69をマーク。通算14アンダーまでスコアを伸ばしてマルセル・シエム(独)、ジョージ・カンピーヨ(スペイン)の2人に2打差をつけ栄冠に輝いた。
これまでアジアンツアーでは2位に3度入ったことがあるが、欧州ツアーでの自己ベストは3位だった。小柄なクルーガーは「勝てて本当にホッとした。勝つにはパットを決めなければならない。今日はそれが出来たことが勝因」と感無量の表情を浮かべていた。
尚、今大会には丸山大輔、平塚哲二、片岡大育が出場していたが、揃って予選落ちに終わっている。