海外男子
タイガー、アーノルド・パーマー招待出場へ意欲
2012年3月14日(水)午前10:38
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タイガー・ウッズ(米)が、アーノルド・パーマー招待(現地時間22?25日/フロリダ州、ベイヒルC&ロッジ)出場に前向きな姿勢を見せた。
米男子ツアー、ザ・ホンダ・クラシックで2位タイとなり復活の兆しを見せたタイガーだったが、翌週のWGC-キャデラック選手権では最終日の12番ティーショットを打った直後に棄権。古傷の左アキレス腱を痛めたことがその理由であったため、今後が不安視されていた。
だが、その翌日の月曜日の夜にはツイッター上でこれを払拭したタイガー。「ドクターからいいニュースが届いた。アキレス腱には軽い張りがあるだけで、週末にはボールが打てるようになるというから、来週のベイヒル出場に希望を持っている」とつぶやいたのだ。さらに、これまでは痛みを感じても無理にプレーを続けてケガを悪化させていたが、今回は痛みを感じてすぐにプレーをやめたことも告白している。
タイガーにとってアーノルド・パーマー招待は、過去6勝している得意の大会であると同時に、マスターズ(現地時間4月5?8日/ジョージア州、オーガスタナショナルGC)前の最後の実戦の場でもあるため、どうしても出場したい。そんな気持ちもあって、ツイッターへの早い書き込みとなったようだ。