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P.シニア、初優勝へ向け暫定4位タイ発進!
2012年3月24日(土)午後1:12
日本でもお馴染みのピーター・シニア(豪)が、米チャンピオンズツアー初優勝に向けて好発進した。
36時間降り続けた大雨の影響でスタートが4時間以上遅れ、日没サスペンデッドとなった同ツアーのミシシッピーガルフ・リゾート・クラシック第1ラウンド(現地時間23日/ミシシッピー州、フォーリンオークGC)。12ホールを終えてトム・パーニスJr.(米)が7アンダーで暫定首位に立ち、これをデビッド・エガー(米)と盧建順(台)が1打差の暫定2位で追う展開となっているが、シニアは5アンダー67で先にホールアウトし暫定4位タイの好位置につけた。。
シンガポール生まれで豪州、日本などでも経験豊富なシニアだが、チャンピオンズツアーでは2位フィニッシュが何度かあるものの、ここまで優勝には至っていない。それだけに、この状況を打破しようとやる気満々だ。
一方で、実力者たちは明暗が分かれた。1992年のマスターズ王者フレッド・カプルス(米)は、12ホールを終えて3アンダー暫定10位タイとまずまずの位置にいるが、昨季賞金王トム・レーマン(米)はイーブンパーで暫定43位タイ。先週優勝したローレン・ロバーツ(米)とベルンハルト・ランガー(独)の2人も、1オーバー暫定58位タイと下位に沈んでいる。
なお、日本勢は出場していない。