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J.ハース『65』で後続に3打差 ツアー通算16勝目に王手!
2012年6月3日(日)午前10:43
ジェイ・ハース(米)が後続に3打差をつけ米チャンピオンズツアー通算16勝目に王手をかけた。
同ツアーのプリンシパル・チャリティ・クラシック(アイオワ州、グレンオークスCC)は現地時間2日、第2ラウンドの競技を行い、この日ノーボギーの6アンダー65をマークしたハースが通算11アンダーとし単独トップに立った。
3打差の単独2位にラリー・マイズ(米)がつけ、通算7アンダー単独3位に昨季の賞金王トム・レーマン(米)。この日3アンダー68をマークしたアンドリュー・マギー(米)が通算6アンダー単独4位に浮上した。
また通算5アンダー5位タイにフレッド・ファンク(米)、ケニー・ペリー(米)、ピーター・シニア(豪)ら実力者が続いたが、初日のトーナメントリーダー、マイク・グッデス(米)はスコアを3つ落とし通算4アンダー9位タイに後退。今季初優勝を目指すベルンハルト・ランガー(独)は通算3アンダーで初日の35位タイから18位タイに順位を上げている。
2007年と2008年に同大会の連覇を達成しているハース。今季はまだエンジンがかかっていないが、今週は初日23パット、この日も25パットとグリーン上での好調が好スコアに結びついている。「タッチが合っている。明日もソリッドなパットをもっともっと決めていきたい」と大会3勝目に照準を合わせた。