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日本女子アマ選手権 比嘉がメダリストでマッチプレー進出!
2012年6月21日(木)午後0:02
比嘉真美子が、連覇に向けて最高の形でマッチプレー進出を決めた。
女子アマ日本一決定戦、日本女子アマチュアゴルフ選手権競技は20日、ストロークプレーの第2ラウンドの競技を終了。6アンダー68でプレーした比嘉が通算10アンダーで単独首位に立ち、2位の松原由美に1打差をつけて初のメダリスト(予選トップ通過)の栄誉をつかんだ。
第1ラウンドでは4バーディ、ノーボギーにもかかわらず不満を漏らした比嘉だったが、この日はバーディの数を2つ増やし、またしてもノーボギーのゴルフを展開。それでも比嘉は「パッティングに助けられての6アンダーでした。どちらが自分のゴルフなのかわからない。それがちょっと不満なんです」と、まだまだ貪欲だ。
21日からは、負けたら終わりのマッチプレーが幕を開ける。メダリストからの優勝となれば2009年の藤本麻子以来。大会完全制覇に向けて万全の体制は整った。
その他、通算9アンダー単独2位の松原に加え、古川茉由夏、高橋恵、堀琴音、濱美咲ら上位でマッチプレー進出を決めている。