女子アマ日本一決定戦、日本女子アマチュアゴルフ選手権は22日、愛知県の愛知CCでマッチプレー（18ホール）による準々決勝と準決勝の競技を行い、大会2連覇を狙う18歳の比嘉真美子と、15歳の森田遥が決勝に進出した。

　比嘉は準々決勝で優勝候補の一人でもある鬼頭桜を4アンド3で破り、準決勝では保坂真由を3アンド2で下して大会連覇に王手をかけた。一方、森田は準々決勝で女子アマ史上最長マッチとなる23ホールの激戦の末に堀琴音に勝利し、準決勝では13歳の松原由美に一度もリードを奪われることなく5アンド4で快勝した。

　翌23日の最終日は、36ホールマッチの決勝戦と、18ホールマッチの3位決定戦が行われる。