その他
現役プレーヤー3人が2013年世界ゴルフ殿堂の候補に
2012年6月27日(水)午前10:22
来年新たに世界ゴルフ殿堂(ワールド・ゴルフ・ホール・オブ・フェイム)入りを果たす人物を決める投票の締め切りが迫っている。
すでに殿堂入りしているメンバーやゴルフジャーナリスト、歴史家などからなる選考委員による投票は現地時間7月27日が締め切り。今年は3人もの現役選手が有力候補に挙がっていることがわかった。
PGAツアー部門で名前が挙がっているのが2001年全英オープン優勝で世界ランクNo.1の経験もあるデビッド・デュバル(米)と米男子ツアー12勝のベテラン、スティーブ・ストリッカー(米)。インターナショナル部門では、2007年、2008年と全英オープンで連覇し、2008年には全米プロゴルフ選手権も制しているパドレイ・ハリントン(アイルランド)が候補に名を連ねている。
殿堂入りの正式発表は年末だが、候補者3人はドキドキしながらプレーを続けることになるに違いない。