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国内男子

塚田、B.ジョーンズ、李京勲が首位タイ アマの松山が4位タイ浮上!

2012年7月27日(金)午後7:19

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 国内男子ツアーのサン・クロレラ クラシックは27日、北海道の小樽カントリー倶楽部を舞台に第2ラウンドの競技を終了。前日首位タイの塚田好宣と、この日ともにバーディを量産したブレンダン・ジョーンズと李京勲の3人が、通算9アンダーで首位の座を分け合っている。

 この日インスタートの塚田は13番でボギーを叩くが、17番のバーディでスコアをイーブンに戻す。そして後半を入ると、2番から3連続バーディを奪い、さらに8番でもバーディを追加。5バーディ、1ボギーの4アンダー68と前日に続き安定したゴルフを披露し、通算9アンダーまでスコアを伸ばし首位をキープしている。

 今季開幕戦勝者のジョーンズは、開始直後の4連続バーディを含む8バーディ、2ボギーの6アンダー66の好スコアをマーク。今季2勝目向けて、前日の5位タイからリーダーボードの最上段へ浮上した。また、前戦の長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメントを制した李京勲も、7バーディ、ノーボギーの完璧なプレーで7アンダー65を叩き出し、こちらも2戦連続Vへ向けてトップへ躍り出ている。

 そのほかの上位陣は前日30位タイだったアマチュアの松山英樹が、6アンダー66を叩き出し中西直人と並び通算7アンダー4位タイへと急浮上。通算6アンダー6位タイには、初日に塚田と首位を分け合った呉阿順ら4人がつける展開となっている。

 また、ディフェンディング・チャンピオンで初日98位タイに沈んでいた池田勇太は、前日の遅れをカバーすべく6バーディ、1ダブルボギーの4アンダー68でラウンド。通算1アンダーまでスコアを戻し44位タイで予選を突破している。

 全英オープン出場組は、小田孔明が通算3アンダー20位タイ、藤本佳則が通算2アンダー30位タイでそれぞれ予選を通過したが、藤田寛之、市原弘大、武藤俊憲の3人は思うようにスコアを伸ばせず決勝ラウンド進出を逃している。

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