現在開催中のロンドン五輪で史上最多22個目（うち金18個）のメダルを手にし、有終の美を飾った競泳男子のマイケル・フェルプス（米）だが、次なる興味がゴルフにあることはすでに知られている。

　実際に五輪での戦いを終えたフェルプスは、ロイター通信に「ブッバ（・ワトソン）が『君（フェルプス）はいいスイマーだけど、まだゴルフではおかしなところもある』と言うんだ。だから、僕が競技から引退したら、僕たちは水泳とゴルフの両方で勝負することにしたんだ」と語っている。

　友人同士のマスターズ王者と水泳世界王者。その勝負の行方がいろいろな意味で興味深いのはまちがいない。