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アジアンツアーに日本勢5人が参戦 海外で評価高める川村に期待!
2014年5月14日(水)午後1:22
期待の川村昌弘をはじめとする5人の日本勢が、アジアンツアーのICTSIフィリピン・オープン(現地時15?18日/フィリピン、ワック=ワックG&CC)に挑む。
日本ツアーと共催だった昨年のアジアパシフィック パナソニックオープンで優勝し、今年はアジアを中心にプレーしている川村。すでにソレイル・オープンで4位タイに入るなど実績を残しており、それ以外にもフィールドが厚い欧州ツアーとの共催大会やワンアジアツアーなどにも出場しひたすら経験を積み上げている。
海外での評価も日に日に高まっているようで先日には、22日から開幕する欧州ツアーのフラッグシップ大会 BMW PGA選手権への主催者推薦での出場が発表された。同大会の日本人出場は10年ぶり3人目(1998、99年友利勝良、2004年佐藤信人)。
そんな中で臨むのが今大会だ。アジアンツアーにもすっかりなじんでおり、そろそろ“優勝”の二文字も視界に入っているかもしれない。
その他、アジアンツアーでの出場経験豊富な塚田好宣、片岡大育、谷昭範や中西直人も出場。日本ツアーがオープンウイークの間にアジアで実績を積むべく全力で挑む。
一昨年はマーダン・ママット(シンガポール)が優勝したが、昨年は試合そのものが行われず今年は1年ぶりの開催となる。