米男子ツアーのWGC-ブリヂストン招待（現地時間4?7日／オハイオ州、ファイアーストーンCC）で復帰するタイガー・ウッズ（米）だが、予選ラウンドのプレーイングパートナーが、全英オープン王者のダレン・クラーク（北アイルランド）であることがわかった。

　2人は仲が良く、タイガーは全英を欠場していたものの、大会期間中に携帯のチャットで励まし、クラークのメジャー初優勝をアシストしたという話があるほどだ。

　クラークは全英前まで世界ランク111位と低迷していたが、全英優勝で一気に30位まで大躍進。ようやく今大会の出場権をつかみ、さらにタイガー復帰の報を聞いてこれを大歓迎していた。ライバルで友人同士の2人だけに、ともに良いプレーで優勝争いとなれば、さらに盛り上がるのだが･･･。