国内男子
今週はミャンマー開催! 池田、ホストプロ今平らが出場
2017年1月25日(水)午前10:37
- この記事のキーワード
国内男子ツアーのレオパレス21ミャンマーオープン(ミャンマー、パンラインGC)が現地時間26日に開幕する。前週に引き続き、アジアンツアーと日本ゴルフツアー機構の共同主管で開催される今大会には、昨季賞金王の池田勇太や選手会長の宮里優作をはじめ、国内のトッププロが顔を揃える。しかし出場150選手中、外国人選手が6割を占め、シーズンはじめからエンジン全開のプレーが求められる。
昨季大会は南アフリカ出身のノリス・ショーンが首位タイからスタートした第3ラウンドで「61」を叩き出し、2位タイの矢野東らに4打差をつけ勝利を飾っている。
昨季は米ツアーを主戦場としていた岩田寛、小平智、谷原秀人、さらにツアー16勝を誇り、今季は生涯獲得賞金25位以内の資格でツアー参戦する伊澤利光も出場。また、昨季未勝利ながら賞金ランク10位に食い込んだ、レオパレス所属の24歳・今平周吾もホストプロとして大会を盛り上げる。
今大会を終えると4月の国内初戦、東建ホームメイトカップまでツアーのトーナメントはない。誰もが早い1勝目が欲しい中、アジアの地で4日間の熱戦が繰り広げられる。