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F.ファンク、6打差圧勝でリベンジ! 尾崎22位タイ
2009年8月3日(月)午後1:53
フレッド・ファンク(米)が6打差圧勝で08年大会単独2位、前週2位タイのリベンジを果たした。
前週の全英シニアオープンに続けてメジャー開催となった米チャンピオンズツアーの全米シニアオープン選手権(インディアナ州カーメル、クルックドスティックGC)は現地時間2日、最終ラウンドの競技を行った。2位タイのグレッグ・ノーマン(豪)らに1打リードして通算13アンダー単独首位でスタートしたファンクが、フロントナインだけで3つのバーディを奪取。そのまま波に乗り、バックナインに入ってからも4つスコアを伸ばし、7アンダー65でホールアウトした。
通算20アンダーで優勝し、2000年にヘイル・アーウィン(米)が樹立した大会記録を3打更新。2位のジョーイ・シンドラー(米)に6打の大差をつけた。全英シニアオープンでは3人プレーオフに残ったものの、ローレン・ロバーツ(米)の勝利を許し、悔しい思いを味わったファンク。ひざの故障も乗り越えて手にした白星は、一際うれしいものだったに違いない。
その他、通算12アンダー3位にラス・コクラン(米)が入った。ノーマンは1つスコアを落とし、通算11アンダーでロバーツと並ぶ4位タイ。59歳10か月で全英オープンプレーオフ負けの死闘を演じたトム・ワトソン(米)は通算2オーバー43位タイに終わった。
一方、2人が予選を通過した日本勢はこの日4アンダー68と気を吐いた尾崎直道が、通算2アンダーでベルンハルト・ランガー(独)、イアン・ウーズナム(ウェールズ)他と並ぶ22位タイ。渡辺司は通算5オーバー52位タイで大会を終了した。
前週の全英シニアオープンに続けてメジャー開催となった米チャンピオンズツアーの全米シニアオープン選手権(インディアナ州カーメル、クルックドスティックGC)は現地時間2日、最終ラウンドの競技を行った。2位タイのグレッグ・ノーマン(豪)らに1打リードして通算13アンダー単独首位でスタートしたファンクが、フロントナインだけで3つのバーディを奪取。そのまま波に乗り、バックナインに入ってからも4つスコアを伸ばし、7アンダー65でホールアウトした。
通算20アンダーで優勝し、2000年にヘイル・アーウィン(米)が樹立した大会記録を3打更新。2位のジョーイ・シンドラー(米)に6打の大差をつけた。全英シニアオープンでは3人プレーオフに残ったものの、ローレン・ロバーツ(米)の勝利を許し、悔しい思いを味わったファンク。ひざの故障も乗り越えて手にした白星は、一際うれしいものだったに違いない。
その他、通算12アンダー3位にラス・コクラン(米)が入った。ノーマンは1つスコアを落とし、通算11アンダーでロバーツと並ぶ4位タイ。59歳10か月で全英オープンプレーオフ負けの死闘を演じたトム・ワトソン(米)は通算2オーバー43位タイに終わった。
一方、2人が予選を通過した日本勢はこの日4アンダー68と気を吐いた尾崎直道が、通算2アンダーでベルンハルト・ランガー(独)、イアン・ウーズナム(ウェールズ)他と並ぶ22位タイ。渡辺司は通算5オーバー52位タイで大会を終了した。