海外男子
世界ランキング 松山29位に後退、石川もランクダウン
2013年11月5日(火)午前11:52
実力者たちの戦いを制したダスティン・ジョンソン(米)が米国時間4日発表の最新世界ランキングで23位から12位へと躍進した。
ジョンソンは世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズ最終戦のWGC-HSBCチャンピオンズでバーディ合戦となった激戦をモノにして優勝。同ランクトップ10入り目前の位置までこぎつけた。
ジョンソンとデッドヒートを演じ、最後は力尽きて単独2位に終わったイアン・ポルター(英)は22位から17位へとランクアップ。単独3位に入ったグラエム・マクドウェル(北アイルランド)も12位から11位へと上昇している。
背中痛のためHSBCチャンピオンズの第2ラウンド前に棄権を余儀なくされた松山英樹は28位から29位へと1つ後退した。
国内男子ツアー、マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメントで待望の今季初優勝を飾った池田勇太は216位から155位へと大きく順位を上げた。プレーオフで池田に敗れたS・K・ホ(韓)も322位から242位へとジャンプアップ。単独3位の藤本佳則は139位から126位に、単独4位の片山晋呉が121位から112位へとそれぞれランクアップした。
他の主な日本勢は、小田孔明が91位から90位に浮上したが、HSBCチャンピオンズ66位タイの石川遼は113位から115位へとランクダウンしている。