好調・石川&松山が揃って参戦!
2014年2月13日(木)午前11:38
日本の二枚看板が米男子ツアー初優勝に向けて揃い踏みだ。
ツアーフル参戦2年目の石川遼とルーキーの松山英樹が、現地時間13日開幕のノーザン・トラスト・オープン(カリフォルニア州、リビエラCC)に出場する。石川は今季7試合に出場して、シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープンで2位タイ、ファーマーズ・インシュランス・オープンで7位タイとまずまずの実績を上げており、現在フェデックスカップのポイントレースでも19位につけている。
一方の松山も5試合に出場して、2試合でトップ5入り。前々週のウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンでは、大観衆の前で優勝まであと一歩と迫る4位タイに入る好調さで現地入りしており、今週も楽しみだ。こちらは現在フェデックスカップポイントランキング27位だが、さらに上位を目指しているのは言うまでもない。
クセの強いポアナ芝のグリーン攻略が上位に入るカギとなってくる今大会。次週のWGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権(19?23日/アリゾナ州、ザ・ゴルフクラブ at ダブマウンテン)を前に誰もが結果を出そうと必死になっている。
すでに今季3勝のジミー・ウォーカー(米)、好調のハリス・イングリッシュ(米)、昨季ツアー新人王のジョーダン・スピース(米)らイキの良い面々、アーニー・エルス(南ア)、ブッバ・ワトソン(米)、チャール・シュワーツェル(南ア)、ジム・フューリック(米)、ジャスティン・ローズ(英)らメジャー王者たちも顔を揃え、西海岸シリーズ最後の戦いは熱い。