海外男子
松山18位キープ、石川83位 C.ビジェガスは142ランクアップ
2014年8月19日(火)午前8:26
米国時間17日に最新の世界ランキングが発表され、松山英樹が日本勢最高位の18位をキープし、石川遼は1つ順位を落として83位となった。小田孔明は2つ上げて61位。
松山は先週行われた米男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦、ウィンダム選手権に出場。しかし49位タイから出た2日目にスコアを伸ばすことが出来ず、カットラインに1打足りない79位タイで予選落ちを喫した。
一方の石川も、第2ラウンドで米ツアー自己ベストを更新する「62」をマークして7位タイで予選突破したが、3日目に「78」を叩いて急降下。最終日のチャージもならず結局70位タイで大会を終えていた。
上位はローリー・マキロイ(北アイルランド)、アダム・スコット(豪)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)がトップ3をキープするなど8位まで変動なし。ジェイソン・デイ(豪)が1ランクアップの9位、フィル・ミケルソンは10位となった。
また、ウィンダム選手権で4年ぶりの美酒に酔ったカミロ・ビジェガス(コロンビア)は、前週までの254位から112位にジャンプアップしている。