海外男子
得意コースで勝ち星を量産するタイガー
2009年9月16日(水)午前11:26
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8打差圧勝で米ツアーのフェデックスカッププレーオフシリーズ第3戦、BMW選手権で8打差圧勝を飾ったタイガー・ウッズ(米)。同カップポイントランク首位の座をスティーブ・ストリッカー(米)から奪い返し、自らの“定位置”に落ち着いた。
第3ラウンドにコースレコード『62』を叩き出したことでも、舞台となったコグ・ヒルGC(イリノイ州レモント)が得意なのは分かる。だが、改めて記録を見てみると、タイガーは得意コースでは際立って強いという数字が示されている。
コグ・ヒルGCの場合、以前このコースを舞台に行われていた歴史あるウェスタン・オープンを含めて合計で5勝。他に、08年全米オープンで死闘を制したことで知られるトリーパインズGC(カリフォルニア州サンディエゴ/ビュイック招待も毎年開催)、ベイヒルC&ロッジ(アーノルド・パーマー招待)、ファイアーストーンCC(WGC-ブリヂストン招待)の3コースで、それぞれ5勝以上挙げている。
もちろん他の大会でも圧倒的に勝率が高い男だけに、今更びっくりしないと言われてしまえばそれまで。しかし、これほどコースを自分の庭のようにすれば、結果はおのずとついてくるようだ。
第3ラウンドにコースレコード『62』を叩き出したことでも、舞台となったコグ・ヒルGC(イリノイ州レモント)が得意なのは分かる。だが、改めて記録を見てみると、タイガーは得意コースでは際立って強いという数字が示されている。
コグ・ヒルGCの場合、以前このコースを舞台に行われていた歴史あるウェスタン・オープンを含めて合計で5勝。他に、08年全米オープンで死闘を制したことで知られるトリーパインズGC(カリフォルニア州サンディエゴ/ビュイック招待も毎年開催)、ベイヒルC&ロッジ(アーノルド・パーマー招待)、ファイアーストーンCC(WGC-ブリヂストン招待)の3コースで、それぞれ5勝以上挙げている。
もちろん他の大会でも圧倒的に勝率が高い男だけに、今更びっくりしないと言われてしまえばそれまで。しかし、これほどコースを自分の庭のようにすれば、結果はおのずとついてくるようだ。