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連覇目指すR.マキロイが好発進! A.スコットはまさかの出遅れ
2014年11月28日(金)午後0:17
豪州ツアーのエミレーツ・オーストラリアン・オープンが、現地時間27日にオーストラリアンGCシドニーを舞台に開幕。連覇を目指す世界ランクNo.1のローリー・マキロイ(北アイルランド)が2アンダー69でラウンドし、上々のスタートを切った。
インスタートのマキロイは14番でバーディを奪うも、直後の15番をボギーとし前半はイーブンパーで折り返す。それでも後半出だしの1番でスコアを伸ばすと、その後5番、9番でもバーディをマークし、4バーディ、2ボギーの2アンダー69。トップと2打差の4位タイで初日を終えた。
トーナメントリーダーは、前週に国内ツアーのダンロップフェニックストーナメントを3位タイで終えた、2013年米ツアー新人王のジョーダン・スピース(米)。前半で2つ、後半は14番からの3連続を含む4つのバーディを奪い、6バーディ、2ボギーの4アンダー67でラウンドした。
また、世界ランクNo.3で地元のアダム・スコットは、まさかの低迷。出だしの1番でいきなりダブルボギーを喫するなど、前半を5オーバーで折り返してしまう。後半はなんとか持ち直して、2アンダーとし、2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの3オーバー74。予選通過のためにも、第2ラウンドでのチャージが必要となった。
日本勢で唯一出場している佐藤えいちは、5バーディ、3ボギーの2アンダー69でマキロイらと同じ4位タイと好スタートを切っている。