J.デイ&C.トリンガル組がリード! シュートアウト初日
2014年12月12日(金)午後2:07
グレッグ・ノーマン(豪)がホストを務め、トッププレーヤー24人が2人1組で激突するフランクリン・テンプルトン・シュートアウトは現地時間11日、フロリダ州のチバロンGCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。大会初日を終えて、通算17アンダーとしたジェイソン・デイ(豪)&キャメロン・トリンガル(米)ペアがトーナメントをリードしている。
スクランブル方式(2人がティーショットを打ち、良い方のボールを採用。そこからまた2人が第2打を打ち、良い方を選択して進む)を採用した第1ラウンド。早くも昨年のマット・クーチャー&ハリス・イングリッシュ(ともに米)ペアが記録した通算34アンダーの半分をマークするなど、大会は例年以上のハイスコア決着となりそうだ。
以下、通算15アンダー単独2位に連覇を狙うクーチャー&イングリッシュペア、通算13アンダー3位タイにグラエム・マクドウェル(北アイルランド)&ゲーリー・ウッドランド(米)ペア、キーガン・ブラッドリー(米)&カミロ・ビジェガス(コロンビア)ペア、ライアン・パーマー&ジミー・ウォーカー(ともに米)ペアがつけている。
3日間それぞれ違う方式で競われる本大会。2日目は2人がそれぞれティーショットを打ち、良かった方のボールを選択。選択されなかった方のプレーヤーが2打目を打ち、交互にプレーする変則オルタネート方式を採用し、最終日はベターボール方式(2人が各々自分のボールでプレーして、良い方のスコアを採用する)で雌雄を決する。