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アジアンツアー 片岡が1打差5位タイで最終日へ!
2014年12月21日(日)午前11:15
アジアンツアーの今季最終戦 ドバイオープンが現地時間20日、UAEのザ・エルスクラブ・ドバイを舞台に第3ラウンドの競技が終了。片岡大育が首位と1打差の5位タイに浮上した。
片岡は立ち上がりの2番から連続ボギーを叩き、やや暗雲が立ち込めるスタートとなったものの、5番、8番、9番でバーディを奪って、1アンダーで前半を折り返す。さらに後半の14番、そして上がり2ホールを連続バーディで締めて、6バーディ、2ボギーの4アンダー68で通算9アンダー。トップとは1打差と、ツアー初勝利を射程圏内に捉えたまま最終日を迎えることとなった。
しかし、上位は3打差の中に21人がひしめく混戦状態。トップには、米ツアーでも優勝経験のあるアージュン・アトワル(インド)ら4人。そして、片岡と同じ1打差の5位タイにはダレン・クラーク(北アイルランド)ら6選手がつけている。
一方、川村昌弘は9番から連続ボギーを喫するなど、ボギーが先行する内容。後半の12番、16番でなんとかバーディを奪ったものの、2バーディ、4ボギーの2オーバー74で通算2オーバーとスコア落とし、予選通過66選手中58位タイに沈んでいる。