海外男子
石川、出遅れ125位タイ 今田は42位タイ
2010年2月12日(金)午前10:41
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石川遼が慣れないプロアマ形式のラウンドで大きく出遅れた。
石川にとって今季米男子ツアー挑戦2戦目となるAT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマは、今年6月に全米オープンが開催されるペブルビーチGL(パー72)に加え、モントレー・ペニンシュラCC(パー70)、スパイグラス・ヒルGC(パー72)の3つのコースを舞台に現地時間11日、第1ラウンドの競技を行った。
この日モントレー・ペニンシュラCCを回った石川は、アイアンとパッティングに精彩を欠いてボギーが先行する苦しいラウンド。中盤まではイーブンパーペースでなんとか耐えていたが、勝負どころの15番、16番で立て続けに短いパーパットを外して2オーバー72を叩き、出場156人中125位タイと大きく出遅れた。
予選ラウンドは3コースを順番にプレー。全選手が3コースを回り終えた時点で予選カットが行なわれ、最終日にはメインコースであるペブルビーチGLでの決戦が待っている。10年前同コースで全米オープンが開催されたときには、タイガー・ウッズ(米)が後続に大差をつけ圧勝しており、以来石川にとってペブルビーチは憧れのコースの1つとなった。その舞台で大暴れするためにも、明日以降巻き返して何とか最終ラウンドまでコマを進めたい。
一方、今季好調の今田竜二はスパイグラス・ヒルGCを回り(10番スタート)、出だし3連続バーディを奪って飛び出した。さらに15番でもバーディを奪い、4アンダーまでスコアを伸ばしリーダーボードの上位をうかがう展開に。しかし中盤2連続ボギーでつまずくと、2アンダー70でホールアウト。首位(8アンダー64)に6打差の42位タイにとどまった。だが持ち前のショートゲームが冴えているだけに、上位進出へ期待がかかる。
石川にとって今季米男子ツアー挑戦2戦目となるAT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマは、今年6月に全米オープンが開催されるペブルビーチGL(パー72)に加え、モントレー・ペニンシュラCC(パー70)、スパイグラス・ヒルGC(パー72)の3つのコースを舞台に現地時間11日、第1ラウンドの競技を行った。
この日モントレー・ペニンシュラCCを回った石川は、アイアンとパッティングに精彩を欠いてボギーが先行する苦しいラウンド。中盤まではイーブンパーペースでなんとか耐えていたが、勝負どころの15番、16番で立て続けに短いパーパットを外して2オーバー72を叩き、出場156人中125位タイと大きく出遅れた。
予選ラウンドは3コースを順番にプレー。全選手が3コースを回り終えた時点で予選カットが行なわれ、最終日にはメインコースであるペブルビーチGLでの決戦が待っている。10年前同コースで全米オープンが開催されたときには、タイガー・ウッズ(米)が後続に大差をつけ圧勝しており、以来石川にとってペブルビーチは憧れのコースの1つとなった。その舞台で大暴れするためにも、明日以降巻き返して何とか最終ラウンドまでコマを進めたい。
一方、今季好調の今田竜二はスパイグラス・ヒルGCを回り(10番スタート)、出だし3連続バーディを奪って飛び出した。さらに15番でもバーディを奪い、4アンダーまでスコアを伸ばしリーダーボードの上位をうかがう展開に。しかし中盤2連続ボギーでつまずくと、2アンダー70でホールアウト。首位(8アンダー64)に6打差の42位タイにとどまった。だが持ち前のショートゲームが冴えているだけに、上位進出へ期待がかかる。