海外シニア
W.ショートJr.が単独首位発進 C.モンゴメリーは20位タイ
2015年10月17日(土)午前11:52
米チャンピオンズツアーのサンアントニオ選手権は現地時間16日、テキサス州のTPCサンアントニオを舞台に第1ラウンドの競技を終了。ウェス・ショートJr.(米)が5アンダー67で回り、単独首位に立った。
52歳のショートJr.は、前半立ち上がりの5ホールで3つのバーディをマークすると、1アンダーで折り返したバックナインで4アンダーと大きくスコアを伸ばし、7バーディ、2ボギーでホールアウト。昨年のケベックチャンピオンシップ以来となるツアー優勝に向けて最高のスタートを切った。
また、白熱の展開を見せるチャールズシュワブカップ&賞金王争いでは、チャールズシュワブカップでトップを走るコリン・モンゴメリー(スコットランド)が4バーディ、3ボギー、また両ランキングで3位につけるベルンハルト・ランガー(独)も同じく1アンダー71で20位タイ。賞金ランキングでトップを走るジェフ・マガート(米)は9番パー4でトリプルボギーを喫するも、14番パー4ではイーグルを奪い返し、イーブンパー72で29位タイ発進となっている。