海外シニア
B.ランガーが単独2位に後退 C.モンゴメリーは18位タイ
2015年11月7日(土)午前11:03
米チャンピオンズツアーの賞金ランキング上位30名によって争われる今季最終戦「チャールズ・シュワブカップ選手権」が現地時間6日、アリゾナ州デザート・マウンテンCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。初日単独首位のベルンハルト・ランガー(独)は通算9アンダー単独2位に後退となった。
第1ラウンドで「63」を叩きだしたランガーは、この日も4番までに3つバーディを奪う絶好の立ち上がりで、前半を3アンダーで折り返す。しかし、バックナインでは12番、17番でボギーを喫してしまい、トータル5バーディ、3ボギーの2アンダー68と2日連続のビッグスコアとはならず。6アンダー64で回ったマイケル・アレン(米)にリーダーボードのトップを奪われる展開となったが、残り36ホールでの逆転はなるだろうか。
また、ランガーと共にタイトルレース争いを繰り広げるコリン・モンゴメリー(スコットランド)は4バーディ、2ボギーの2アンダー68で回り、通算2アンダー18位タイに後退。今季ツアートップの4勝で賞金王争いをリードするジェフ・マガート(米)は、3アンダー67の通算1アンダー22位タイで大会を折り返している。
通算8アンダー3位タイには、ケニー・ペリー(米)とビリー・アンドレード(米)。ジョー・デュラント(米)、フレッド・カプルス(米)、ケビン・サザーランド(米)らが通算5アンダー8位タイにつけている。