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D.ウォルドルフが最終ホールのバーディで今季初戦を飾る!
2016年1月24日(日)午後0:58
米チャンピオンズツアーの2016年シーズン初戦、三菱エレクトリック チャンピオンシップ at フアラライが現地時間23日、ハワイのフアラライGCで最終ラウンドの競技を終了。ダフィ・ウォルドルフ(米)が通算18アンダーまでスコアを伸ばし、ツアー通算2勝目を手にした。
単独トップから出たウォルドルフは、立ち上がりの1番をバーディとするなど、7番までに3つのバーディを奪って前半を3アンダーでハーフターン。後半も16番までに2つスコアを伸ばすと、トム・レーマン(米)と並んで迎えた最終18番パー4で距離のあるバーディパットを見事に沈めてトロフィを獲得。昨年11月の東芝クラシック以来となる優勝を飾った。
4番パー5でイーグルを奪うなど、6アンダー66をマークするも一歩及ばなかったレーマンが通算17アンダーで単独2位。通算15アンダー単独3位にはデービス・ラブIII(米)が入っている。昨季年間王者のベルンハルト・ランガー(独)は5アンダー67とスコアを伸ばし、通算12アンダーでビジェイ・シン(フィジー)、マーク・オメーラ(米)らと並び8位タイで大会を終えている。
連覇を狙ったミゲール・A・ヒメネス(スペイン)は通算11アンダーで、トム・ワトソン(米)らと11位タイでフィニッシュ。日本勢で唯一の出場となった井戸木鴻樹は、ノーボギーの3アンダー69をマークし、通算6アンダー23位タイとなっている。