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C.ペイビンが首位堅守! T.レーマンは1打差から逆転狙う
2016年2月7日(日)午前10:54
米チャンピオンズツアーのアリアンツ チャンピオンシップが現地時間6日、フロリダ州のザ・オールドC at ブロークン・サウンドを舞台に第2ラウンドの競技を終え、前日トップのコリー・ペイビン(米)が通算10アンダーに伸ばして首位堅守。1打差単独2位にトム・レーマン(米)が続いた。
初日に「66」をマークし、ツアー2勝目へ絶好のスタートを切ったペイビン。アウトスタートの2日目は、前半のうちに4バーディを重ねて3つスコアを伸ばしたものの、後半は11番バーディ、13番ボギーと立ち上がりから一進一退の展開に。それでも15番で距離のあるパーパットを沈めるなど我慢を続け、ナイスアプローチを見せた18番のバーディ締めでトップの座をキープ。6バーディ、2ボギーの4アンダー68でホールアウトしている。
1打差3位タイから出たレーマンは5バーディ、1ボギーでペイビンを追走。最終日は1打差逆転でのツアー10勝目を狙う。通算8アンダーの3位タイはジョー・デュラント(米)とジェフ・スルーマン(米)。通算7アンダー5位タイにはビリー・アンドレード(米)ら5人が並んだ。
昨季王者のポール・ゴイドス(米)はこの日「68」でラウンドし、ベルンハルト・ランガー(独)、コリン・モンゴメリー(スコットランド)、ジェイ・ハース(米)らとともに通算6アンダーの10位タイ。ジェフ・マガート(米)は通算5アンダー18位タイにつけている。