海外シニア
P.ゴイドスが安定感あるプレーで3勝目 J.デイリーは11位タイ
2016年7月11日(月)午前11:55
米チャンピオンズツアーのディックス・スポーティンググッズ・オープンが現地時間9日、ニューヨーク州のエンジョイGCを舞台に最終の最終ラウンドの競技を終了。昨季大会2位のポール・ゴイドス(米)が通算14アンダーでツアー通算3勝目を挙げた。
首位タイから出たゴイドスはボギーなしの「69」と安定のプレー。フロントナインは8つのパーでしのぐと、10番のバーディでリードを広げ、2打差での戴冠となった。同じく首位タイから出たジョン・リーガー(米)はスコアを1つ落とし、通算10アンダー4位タイに終わっている。
ゴイドスと同じく「69」で回ったウェス・ショートJr.(米)が通算12アンダーの単独2位。ニール・ランカスター(米)がさらに1打差の3位となった。リーガー(米)と並ぶ通算10アンダーの4位タイにはジョー・デュラント(米)が入っている。
そのほか、6位タイから出たジョン・デイリー(米)は1オーバー73とスコアを伸ばせず、通算7アンダーの11位タイ。前回王者のジェフ・マガート(米)は通算1アンダーの36位タイだった。