海外男子
タイガー、受賞ラッシュ始まる
2009年10月21日(水)午後0:38
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タイガー・ウッズ(米)にとっては年中行事となったアワードだらけのオフが始まった。まずは、PGAオブ・アメリカのプレーヤー・オブ・ザ・イヤー(最優秀選手賞)だ。投票によって決まるツアーのそれと違い、成績をポイント制にした同タイトルで、年間6勝(いずれも10ポイント)したタイガーは2位の倍以上のポイントを獲得。さらに賞金王で20ポイント、平均ストローク首位(20ポイント)をプラスして、10回目の受賞となった。
もちろん平均ストローク68.05で首位のため、PGAツアーからは同賞のバイロン・ネルソン・アワードを、PGAオブ・アメリカからはバードン・トロフィを受賞する事も決定している。
加えて年間獲得賞金1,050万ドル(約9億5,000万円)でツアー賞金王に与えられるアーノルド・パーマー・アワード(9回目)も手にしている。また、投票によるツアーのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーはまだ決まっていないが、こちらも確実視されており、受賞となれば史上4回目のメジャータイトルなしでの栄冠となる。
いずれにしてもタイガーにとってはごく当たり前のオフの行事だが、昨年はヒザの手術で後半戦を棒に振り、それどころではなかったことを考えると、プレーできる喜びを改めて感じるに違いない。
もちろん平均ストローク68.05で首位のため、PGAツアーからは同賞のバイロン・ネルソン・アワードを、PGAオブ・アメリカからはバードン・トロフィを受賞する事も決定している。
加えて年間獲得賞金1,050万ドル(約9億5,000万円)でツアー賞金王に与えられるアーノルド・パーマー・アワード(9回目)も手にしている。また、投票によるツアーのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーはまだ決まっていないが、こちらも確実視されており、受賞となれば史上4回目のメジャータイトルなしでの栄冠となる。
いずれにしてもタイガーにとってはごく当たり前のオフの行事だが、昨年はヒザの手術で後半戦を棒に振り、それどころではなかったことを考えると、プレーできる喜びを改めて感じるに違いない。