コースを「気に入る」かが勝敗の鍵 J.スピースの「大きな戦力」とは
2015年6月15日(月)午後5:18
「このコースを気に入ることができなければ、優勝のチャンスはない」
現地時間18日に開幕を迎える今季メジャー第2戦「全米オープンゴルフ選手権」。米国Golf Channel解説者のマーク・ロルフィング氏は、その舞台となるチェンバーズGCをそう分析している。
最後の非公開練習日となった15日、2008年王者のタイガー・ウッズや今季マスターズ王者のジョーダン・スピースら錚々たる面々がコースに集結。世界ランクNo.1のローリー・マキロイも14日から2日連続で18ホールを回るなど、大一番を控えるトッププレーヤーたちが入念な下調べをする姿が見られた。
ワシントン州で初めての全米オープン開催地となったチェンバーズGCは、ロルフィング氏が「この世のものとは思えない」と語るほどの難コース。地面の高低差が激しく、固く速いフェアウェイや複雑な形のグリーン、フェアウェイとグリーンのあいまいな境目など多くの障害が存在する。このコースを気に入っているというマキロイ、ダスティン・ジョンソンを引き合いに出した同氏は、攻略のカギは大会前に持つこのコースへの感想にあるという。
その点で、大きなアドバンテージがあるのはスピースだろう。というのもキャディを務めるマイケル・グレラーが誰よりもこのコースを熟知しているのだ。コース近くに住居を構え、2年前には同コースで結婚式を挙げているグレラーを「大きな戦力」というスピースは「ものすごく助かる。ここにいる誰よりもこのコースを知っている」とその恩恵に触れている。
思い通りのプレーができない難コースを「気に入る」ことができるか、開幕前の念入りな練習が勝敗を分けるようだ。
6月15日放送 ゴルフセントラルより
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全米オープンゴルフ選手権を全ラウンド生中継
4大メジャーの中でも最も難しいセッティングで行われ、「世界で最も厳しいゴルフの試練」とも呼ばれる全米オープン。今年その舞台となるのは、ワシントン州にあるロバート・トレント・ジョーンズJr設計のチェンバーズベイGCだ。マスターズで5位に入った松山英樹のメジャー初制覇なるか!?
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