聖地開催の『the Open』 セントアンドリュース・オールドコースの印象は?
2015年7月14日(火)午後5:03
ルイス・ウーストハウゼンが制した2010年大会以来、5年ぶりにスコットランドのセントアンドリュース・オールドコースに戻ってくる第144回 全英オープンゴルフ選手権。歴代最多となる29回目の開催を迎えるこのコースの印象とは? トッププレーヤーが様々な感想を伝えてくれた。
ビリー・ホーシェル
「この場所は特別。ゴルフ発祥の地に初めてきたが、夢のようだ。とても興奮している」
サンディ・ライル(1985年チャンピオン)
「特有の厳しさがあるね」
リー・ジャンセン
「1ラウンドだけでは何もつかめない」
ブラント・スネデカー
「素晴らしいよ。このコースは他とは異なり、ただ歩いているだけで歴史に触れることができる」
フィル・ミケルソン(2013年チャンピオン)
「どこに打てばいいか分からないし、バンカーが置かれた位置も意味が分からない」
ブルックス・コープカ
「欧州ツアーでは何度かプレーしているが、全英になるとガラッと雰囲気が変わる。楽しい一週間になると思う」
ジェリー・ペイト
「毎日違う試練が待ち構えている」
ルイス・ウーストハウゼン(2010年チャンピオン)
「何度もプレーすればティーショットのラインが分かるので楽しめるよ」
ウェブ・シンプソン
「ゴルフ発祥の地でプレーすることに憧れていた。ここで全英に出場することはとてもうれしい。夢がかなったよ」
ローリー・マキロイ(2014年チャンピオン)
「コースの真ん中に立った時どうしてここが特別なのか疑問に思った。初めてプレーした時はいい印象がなかった」
ジミー・ウォーカー
「18番グリーンから見渡すと歴史を感じることができて楽しいし、テレビに映らないところも見られるよ」
ジョン・デイリー(1995年チャンピオン)
「好きか? 嫌いか? どちらかだけだよ」
アダム・スコット
「オールドコースでプレーすることはいつでも特別だね」
トム・レーマン(1996年チャンピオン)
「初めてのラウンドではどこに打てばいいか全く分からない。数回ラウンドすればどこに打てばいいのか分かるようになって、そこで初めて理解することができる。コースの歴史や過去の偉大なプレーヤーの有難みに気が付いたとき、特別な場所だとわかる」
ボールのライや風の向きなどゴルフのすべての要素が詰まっていると言われるオールドコース。真のリンクスコースを制し、今年クラレットジャグを掲げるのは誰だ?!
LIVE FROM 全英オープン 7月14日号より
メジャー特別番組「LIVE FROM 全英オープン」7/14(火)より連日放送
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