WGC-ブリヂストンインビテーショナル 思い出の名場面トップ5
2015年7月10日(金)午後5:00
現地時間6日に開幕を迎えるWGC-ブリヂストンインビテーショナル。世界のトッププレーヤーがこぞって出場する同大会は、メジャー級のフィールドを誇るビッグトーナメントだ。昨季はローリー・マキロイが逆転優勝というドラマを見せたが、大会の歴史を振り返るとその他にも多くの名場面が生まれている。開幕に先立ち、ゴルフチャンネルが同大会の名場面トップ5を発表した。
WGC-ブリヂストンインビテーショナル 思い出の名場面トップ5
第5位
2001年大会 タイガーとJ.フューリックのプレーオフ
プレーオフ1ホール目でジム・フューリックがバンカーショットを直接カップイン。鮮やかなパーセーブで生き残ると、その後も一進一退の展開が続き、勝負はなんと7ホール目に突入。2打目をピンそばにピタリと寄せたタイガー・ウッズがフューリックとの死闘を制し、大会3連覇を成し遂げた。
第4位
2012年大会最終日 J.フューリックとK.ブラッドリーの優勝争い
キーガン・ブラッドリーが18番のパーパットで「64」としてガッツポーズ。フューリックはボギーパットを決めればブラッドリーとのプレーオフに進めたものの、パットの達人らしからぬミスでこれを外し、信じられないという表情をしたブラッドリーが勝利を手にした。
第3位
1999年、2005年、2006年大会でのタイガーの決勝パット
大会8勝を誇るタイガー。決めなければならないパットをしっかりと沈め、数多くのドラマを演出してきた。
第2位
2009年大会最終日 タイガーの16番でのスーパーショット
トップと1打差で迎えた16番パー5でタイガーが会心の一打。残り181ヤードからの3打目をべたピンに寄せてバーディを奪う。タイガーはこれでトップに立ち、勢いそのままにチャンピオンに輝いた。
第1位
2000年大会最終日 タイガーが11打差で圧勝!
夕闇の中、タイガーが18番パー4の2打目でピンそばに寄せるスーパーショットを披露。これをバーディとし、2位に11打もの差をつけて圧勝を飾った。
これまで様々な名勝負が繰り広げられてきたWGC-ブリヂストンインビテーショナルだが、今季は一体どのようなドラマが展開されるのだろうか。
8月5日放送 ゴルフセントラルより
【関連記事】「やっぱり優勝狙いたい」松山、今季初Vに向けビッグトーナメント2連戦へ
【注目】8月8日・9日はスマホ・PC・タブレットでゴルフネットワークが見放題!「WGC-ブリヂストンインビテーショナル」ダイジェスト2日目・3日目放送!!
ニュース番組「ゴルフセントラル」毎日放送!
ゴルフ界の出来事をどこよりも早くそして詳しく伝える唯一の日刊ゴルフニュース番組「ゴルフセントラル」。主要ゴルフ試合のリーダーボードやハイライトだけでなく、解説者のコメントも交えゴルフをあらゆる角度から分析。また、人気選手の素顔にも迫る特集なども放送。
【オススメ】「GOLF NETWORK PLUS TV」なら、スマホ・PC・タブレットで「ゴルフセントラル」がいつでも見れる!