【動画】「65」も松山&谷原ペアは32位タイ プレーオフは月曜日に持ち越し
2017年5月1日(月)午前11:39
今季から160人80組のダブルス戦で行われている米男子ツアーのチューリッヒクラシック オブ ニューオリンズは現地時間30日、ルイジアナ州のTPCルイジアナを舞台に最終ラウンドの競技を行ったものの、ケビン・キズナー(米)&スコット・ブラウン(米)ペアとジョナス・ブリックスト(スウェーデン)&キャメロン・スミス(豪)ペアのプレーオフは現地時間5月1日に持ち越しとなった。松山英樹&谷原秀人ペアが32位タイで大会を終えている。
松山&谷原 チューリッヒクラシック オブ ニューオリンズ 最終日ハイライト(11、13H)
最終日は、2日目と同様にフォアボール(2人がそれぞれ自分のボールでプレーし、ホールごとに良いほうのスコアを採用)の形式で行われた。34位タイからスタートした松山&谷原ペアは、インスタートのこの日、11番パー5で松山が最初のバーディを奪うなど、前半だけで3つスコアを伸ばす。後半はお互いのボギーをカバーし合うなど、我慢のゴルフが続くが、松山が上がり3ホールを3連続バーディで締め、トータル7バーディ、ノーボギーの「65」でホールアウト。通算13アンダーまでスコアを伸ばし、32位タイで大会を終えている。
一方の優勝争いは、キズナー&ブラウン組が1番から8連続バーディを奪うなど、一時はリーダボードの最上段に立つが、2日目から首位をキープしていたブリックスト&スミス組が17番で逆転する。しかし18番で、キズナーがイーグルをマークする一方、スミスがバーディを奪い、通算27アンダーで両者は並び、勝負の行方はプレーオフに突入。しかし悪天候による6時間の中断があり、プレーオフは翌日に順延されている。
その他上位陣は、首位と4打差の通算23アンダー単独3位にケリー・クラフト(米)&ケビン・トウェイ(米)ペア、通算22アンダー単独4位にジョーダン・スピース(米)&ライアン・パーマー(米)ペア。前日2位タイのチャーリー・ホフマン(米)&ニック・ワトニー(米)ペアは通算19アンダー5位タイにババ・ワトソン(米)&ジェイ・ビ?・ホームズ(米)ペアらと並び、4日間のダブルス戦を終えている。
【関連】ピンがしなるほどの強風に翻弄された3日目 「英樹は残り何ヤードが好き?」苦しい状況でも笑顔と会話の絶えない日本チーム
【関連】松山&谷原、34位タイ J.ブリックスト&C.スミスが独走
(写真:Getty Images)
チューリッヒクラシック オブ ニューオリンズ
最終日後半 5/1(月) 午後8:00?11:00(録画中継)
5日目プレーオフ 5/1(月) 午後11:00より衛星中継
【見逃し配信】チューリッヒクラシック オブ ニューオリンズ
【放送予定】チューリッヒクラシック オブ ニューオリンズ