米男子ツアーのザ・アメリカンエキスプレスは17日、米カリフォルニア州のPGAウエストで第2ラウンドが行われ、星野陸也がニクラストーナメントコース（7,147ヤード・パー72）で1イーグル、4バーディ、1ボギーの「67」を記録し、通算10アンダー20位タイに浮上した。

―2日目を振り返って

　前半にイーグルが来て良いスタートを切れました。後半の途中から惜しいバーディパットが続いて、伸ばしきれない感じでしたが、最後に何とか入ったので良かったです。

―アイアンの感触は

　アイアンのセカンドショットがけっこうイメージ通りに打てました。グリーンのコンパクションの計算が練習ラウンド通りにいって、今のところ調子が良いので、そういうところは明日に繋げていきたいと思います。

―コンパクションを考えながらのプレー

　練習ラウンドでグリーンの硬さに対して、番手ごとにドローとフェードで大体どのくらいランするのかや、上りの傾斜と平らとアゲインストでどのくらいキャリーを出せばいいのかは何となく掴んできました。そういう部分でこの2日間はアイアンショットが特に良かったなと思います。

―3日目に向けて

　明日はメインコース（ピート・ダイ スタジアムコース）で3つの中では難しいコースになると思うので、明日もしっかりセカンドショットを打ちたいです。あと、ティーショットが少しブレていたので、そこを修正していけば良いスコアで回れると思うので、頑張りたいです。