海外男子
”アイスマン”が反撃の狼煙 ─ ウィンダムチャンピオンシップ ヘンリク・ステンソンの4日間
2017年8月22日(火)午後0:00
米男子ツアーのウィンダムチャンピオンシップ(8月17日~20日/ノースカロライナ州セッジフィールドC)で、ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)が通算22アンダーで今季初優勝を果たした。
今季レギュラーシーズンの最終戦。来季のシード権争いにも注目が集まるなかで、昨季全英オープン覇者のステンソンは初日からノーボギーの8アンダー「62」と完璧なプレーを見せ、トップと1打差の単独2位に立つ。
2日目は5バーディ、1ボギーの4アンダー66。そして、3日目は前半の7番パー3でダブルボギーを喫したものの、8バーディを取り返して再び「66」でプレーするなど、激しいバーディ合戦のなかでもスコアを伸ばし続けたステンソンは、最終日を前に1打差の単独首位に浮上した。
そして、最終日。7番までに2つスコアを伸ばしたステンソンだったが、後続の追い上げもあって、サンデーバックナインの12番の時点でトップタイに4人が並ぶ混戦に。しかし、“アイスマン”は本領を発揮して13番をバーディとすると、15番から3連続バーディを奪取。1ストローク抜け出して迎えた18番はしっかりとパーセーブして激戦に終止符を打った。
PGAが規定する年間最低出場数の15試合を満たすために今大会に出場したステンソンだったが、この優勝により開幕前は75位だったフェデックス・ランキングは23位に浮上。一気にプレーオフシリーズ最終戦の「ザ・ツアーチャンピオンシップ」への出場に近づいた。これには「スケジュールが変わってしまったよ」と苦笑いも見せたが、2013年の年間王者の視界には2度目のビッグボーナス獲得が入っているはずだ。
(ボール使用数は延べ数です。2017年8月20日時点・ダレルサーベイ社調べ)
今季レギュラーシーズンの最終戦。来季のシード権争いにも注目が集まるなかで、昨季全英オープン覇者のステンソンは初日からノーボギーの8アンダー「62」と完璧なプレーを見せ、トップと1打差の単独2位に立つ。
2日目は5バーディ、1ボギーの4アンダー66。そして、3日目は前半の7番パー3でダブルボギーを喫したものの、8バーディを取り返して再び「66」でプレーするなど、激しいバーディ合戦のなかでもスコアを伸ばし続けたステンソンは、最終日を前に1打差の単独首位に浮上した。
そして、最終日。7番までに2つスコアを伸ばしたステンソンだったが、後続の追い上げもあって、サンデーバックナインの12番の時点でトップタイに4人が並ぶ混戦に。しかし、“アイスマン”は本領を発揮して13番をバーディとすると、15番から3連続バーディを奪取。1ストローク抜け出して迎えた18番はしっかりとパーセーブして激戦に終止符を打った。
PGAが規定する年間最低出場数の15試合を満たすために今大会に出場したステンソンだったが、この優勝により開幕前は75位だったフェデックス・ランキングは23位に浮上。一気にプレーオフシリーズ最終戦の「ザ・ツアーチャンピオンシップ」への出場に近づいた。これには「スケジュールが変わってしまったよ」と苦笑いも見せたが、2013年の年間王者の視界には2度目のビッグボーナス獲得が入っているはずだ。
ヘンリク・ステンソンが使用している(NEW プロV1)タイトリスト・ゴルフボールは、今大会においても使用率No.1を獲得。また、欧州男子ツアー「フィジーインターナショナル」で、タイトリスト総合契約のジェーソン・ノリス(NEW タイトリストプロV1x使用)が2位に4打差をつける圧勝で欧州ツアー初勝利を挙げている。
(ボール使用数は延べ数です。2017年8月20日時点・ダレルサーベイ社調べ)
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ウィンダムチャンピオンシップ
8月17日(木)~8月20日(日)