米男子ツアーとweb.comツアー（下部ツアー）の入れ替え戦である「web.comツアー・ファイナルズ」第1戦 ネーションワイドチルドレンズ ホスピタルチャンピオンシップが、現地時間2日にオハイオ州のOSU GCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。石川遼は首位と8打差の通算4アンダー13位タイで最終日を迎える。

　17位タイからスタートした石川は、出だしいきなりバーディ、4番、7番もバーディとし前半3アンダーで折り返す。後半にスコアを1つ落としたが4バーディ、2ボギーの2アンダー69でホールアウト。前日から2つスコアを伸ばし通算4アンダー13位タイに浮上した。

　通算12アンダー単独首位はツアー通算1勝のライアン・アーマー（米）、通算11アンダー単独2位にキース・ミッチェル（米）、通算10アンダー単独3位にトム・ラブレディ（米）となっている。

　計4試合で争われるツアー・ファイナルズは、レギュラーツアーのFedExCupランキング126位～200位までの75選手、そして下部ツアーの賞金ランキング上位75選手の計150名が出場。4試合での合計賞金額で上位25名に入った選手が来季レギュラーツアーのシード権を獲得する。

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