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タイガー、失速も首位堅守! 谷原予選落ち
2008年2月2日(土)午後0:00
強風の中、思うようにスコアを伸ばせなかったタイガー・ウッズ(米)だが、依然として首位の座をキープしている。
欧州ツアーのドバイ・デザート・クラシック(アラブ首長国連邦ドバイ、エミレーツGC)は現地時間の1日、第2ラウンドを行った。初日トップのタイガーが1アンダー71で回り、通算8アンダー単独首位。1打差の2位に伏兵ダミアン・マッグレイン(アイルランド)が続き、通算6アンダー3位タイにドバイ在住のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、トーマス・レベ(仏)がつけている。さらにセルヒオ・ガルシア(スペイン)が通算5アンダー5位タイ。アーニー・エルス(南ア)は通算4アンダー12位タイから決勝ラウンドでの逆転を目論む。
「タイガーとの共通点? ついこの間、同じレストランで食事をしたことくらいかな!?」と話すのは、3アンダー69をマークし、単独2位に浮上したマッグレイン。世界ランク1位のタイガーと319位の自分に「共通項などないよ」と、言いたかったのだろう。だが、第3ラウンドはその2人が最終組で顔を合わせることになる。「ゴルファーなら誰だってタイガーと一緒に回るのが夢。でも明日は彼のプレーに惑わされず、ベストを尽くしたい」とマッグレイン。
一方、「このコンディションでアンダーパーなら上出来」と第2ラウンドを振り返ったタイガーは、マッグレインのことを「残念ながらアイルランド人だということしか知らない」とコメント。「でも僕と一緒に回るということは、多くの障害があると覚悟しておいた方がいいと思う。時としてプレー中に写真を撮ろうとする人も居るし、大勢の人に囲まれるからね」と、無名の伏兵にアドバイスを送る余裕を見せた。果たして世界ランクナンバー1のタイガーは、相手に格の違いを見せつけることができるのだろうか?
尚、日本から唯一出場の谷原秀人は、2つのダブルボギーを叩くなど乱調で3オーバー75。通算3オーバー82位タイで残念ながら予選通過はならなかった。
欧州ツアーのドバイ・デザート・クラシック(アラブ首長国連邦ドバイ、エミレーツGC)は現地時間の1日、第2ラウンドを行った。初日トップのタイガーが1アンダー71で回り、通算8アンダー単独首位。1打差の2位に伏兵ダミアン・マッグレイン(アイルランド)が続き、通算6アンダー3位タイにドバイ在住のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、トーマス・レベ(仏)がつけている。さらにセルヒオ・ガルシア(スペイン)が通算5アンダー5位タイ。アーニー・エルス(南ア)は通算4アンダー12位タイから決勝ラウンドでの逆転を目論む。
「タイガーとの共通点? ついこの間、同じレストランで食事をしたことくらいかな!?」と話すのは、3アンダー69をマークし、単独2位に浮上したマッグレイン。世界ランク1位のタイガーと319位の自分に「共通項などないよ」と、言いたかったのだろう。だが、第3ラウンドはその2人が最終組で顔を合わせることになる。「ゴルファーなら誰だってタイガーと一緒に回るのが夢。でも明日は彼のプレーに惑わされず、ベストを尽くしたい」とマッグレイン。
一方、「このコンディションでアンダーパーなら上出来」と第2ラウンドを振り返ったタイガーは、マッグレインのことを「残念ながらアイルランド人だということしか知らない」とコメント。「でも僕と一緒に回るということは、多くの障害があると覚悟しておいた方がいいと思う。時としてプレー中に写真を撮ろうとする人も居るし、大勢の人に囲まれるからね」と、無名の伏兵にアドバイスを送る余裕を見せた。果たして世界ランクナンバー1のタイガーは、相手に格の違いを見せつけることができるのだろうか?
尚、日本から唯一出場の谷原秀人は、2つのダブルボギーを叩くなど乱調で3オーバー75。通算3オーバー82位タイで残念ながら予選通過はならなかった。