米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン（現地時間2月1日／アリゾナ州、TPCスコッツデール）開幕前に、PGA公式サイトが優勝予想を発表。大会3連覇を目指す松山英樹が堂々の1位となった。

　トップ5入りが4回、2連覇中と相性抜群。「TPCスコッツデールは松山が建てた家ではないが、彼の城のようなもの」と評価されている。1961年から3連覇を果たしたアーノルド・パーマー氏を目指し、松山は今大会に挑む。

　2位予想はリッキー・ファウラー（米）。去年は4位タイ、おととしはプレーオフで松山に敗れてしまったが今大会では好成績を残している。3位予想は地元アリゾナ州立大学出身のジョン・ラーム（スペイン）。アマチュア時代（2015年）に5位タイに入った。

　ジョーダン・スピース（米）が4位予想。2017年の全英オープン以来、優勝からは遠ざかっているがそろそろというところ。そして松山に昨季プレーオフで敗れたウェブ・シンプソン（米）が5位予想となった。ファウラーとともにリベンジに燃える。

　以下、6位にライアン・パーマー（米）、7位にアレクサンダー・ノレン（スウェーデン）、8位にザック・ジョンソン（米）、9位にマーク・リーシュマン（豪）、10位にトニー・フィナウ（米）となった。