プレーオフの末、ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンで5年ぶりにツアー通算3勝目を手にしたゲーリー・ウッドランド（米）。話題のM3ドライバーを使用していた。

　テーラーメイドゴルフが「M3／M4」シリーズを発表して以来、ダスティン・ジョンソン（米）、ジョン・ラーム（スペイン）、ジェイソン・デイ（豪）、トミー・フリートウッド（英）そしてウッドランドと同シリーズのドライバーを使用した選手が勝利をつかんでいる。

　ウッドランドは3日目を終えて首位と3打差8位タイにいたが、最終日に9バーディ、2ボギーの7アンダー64をたたき出し通算18アンダーでチェズ・リアビ（米）と並びプレーオフへ突入。リアビがボギー、ウッドランドがパーセーブして決着がついた。

　ローリー・マキロイ（北アイルランド）、デイと同じくM3ドライバーを巧みに操ったウッドランドは、4日間を通してフェアウェイキープ率は約60％、平均飛距離は約317ヤードを記録している。

G.ウッドランドの優勝ギア（WITBより）

ドライバー：テイラーメイドゴルフ M3 440（9度）
シャフト：Acra Tour-Z RPG

ウッド：テーラーメイドゴルフ M2 2017（15度、18度）
シャフト：Accra Tour-Zx 4100

アイアン：タイトリスト 716 MB（4-9）
ウェッジ：タイトリスト ボーケイ SM7（48度、52度、56度）、キャロウェイ Mack Daddy PM Grind（60度）
パター：スコッティキャメロン プロトタイプ
ボール：ブリヂストン Tour B X